腹臥位の実施は、圧力損傷の防止という観点から³から、いくつかの課題に直面します:
- 皮下脂肪の欠乏、および体重がかかる圧力点の保護。
- 1日16時間以上の腹臥位による長時間にわたる皮膚組織への負荷。
- 高い皮膚水分値。
- 体位変換中のずれと摩擦の増加
体圧再分散、マイクロクライメイト管理、また腹臥位による圧力損傷リスクの低減などに役立つさまざまな機能がついたマットレスがあります。
腹臥位
ベッドおよび統合システム
Entreprise®(エンタープライズ)シリーズのベッド
治療用マットレス製品
Arjoの治療用マットレス関連製品
マイクロクライメイト管理
Skin IQ マイクロクライメイト管理
参考文献
- Girard, R., Baboi, L., Ayzac, L., Richard, J. and Guérin, C., 2013. The impact of patient positioning on pressure ulcers in patients with severe ARDS: results from a multicentre randomised controlled trial on prone positioning. Intensive Care Medicine, 40(3), pp.397-403.
- Bunker, D. and Thomson, M., 2015. Chin Necrosis as a Consequence of Prone Positioning in the Intensive Care Unit. Case Reports in Medicine, pp.1-3.