Loop comfort repositioning sling
ループ式体位変換用コンフォートスリング
ループ式体位変換用コンフォートスリングは、腹臥位からの体位変換や水平移乗、床からの持ち上げなど、ベッド上で患者を移動、体位変換する介助者をサポートします。このスリングは、ベッドシーツとして患者の下に置いた状態にすることができます（適用可能と評価された場合）。
ベッド上での体位変換の臨床効果：- 皮膚組織の損傷を防止
- 肺換気機能、体位ドレナージ、分泌物管理を改善
- 生体機能の改善
- 筋機能を促進し、安定性とモビリティーを向上
- 患者/利用者の生活の質、幸福感、機能的リハビリ活動への参加機会の向上
体位変換は、身体の脆弱な部位にかかる圧力を軽減し、患者の快適さ、衛生、尊厳、機能向上に貢献します。
縫い目のない単層構造のこの製品は、標準のベッドシーツと体位変換スリングの組み合わせと同じ役割を果たします。一般的に使用されているサポートサーフェスとの併用については、独立機関によるテストの結果、患者の下からシートを取り外す必要はありません。移乗と体位変換がより効率的になり、介助者の作業が少なくて済むため、患者の不快感も軽減されます。
このスリングは日常生活に介助を必要とし、自身で移乗や体位変換ができない患者/利用者が対象です。水平移乗、ベッド上での体位変換、腹臥位からの体位変換、X線イメージングプレートの取り付け/取り外し、床からの持ち上げに使用できます。
独立機関が行った試験で、体位変換スリングは一般的な2つのサポートサーフェスの性能を妨げることがないことが示されています。これは、移乗中にスリングを患者の下に置いた状態にするリスクを評価する際の臨床的意思決定に役立ち、効率的なワークフローを促進し、患者への追加的な対応が必要な状況を減らすとされています。
シートの端にあるカラーコードストラップインジケータは、シートのサイズとストラップの位置を示します。縫い目がベッドの端にあるため、患者に縫い目が触れることはありません。
本スリングは、取扱説明書の「使用可能な組み合わせ」ページに従って、Arjoリフトシステム（ループ式アタッチメント）とのみ使用してください。
| Product Information | |
|---|---|
| Article Number | MAA7000 |
| Max safe working load kg | 272 kg |
| Max safe working load lb | 600 lbs |
| Compatible Lifts | Maxi Sky 600,Maxi Sky 2, Maxi Move |
| Available Sizes | Regular,Wide |
| Expected Service Life | 2 Years |
| Expected Shelf Life | 5 Years |
| Washing Temperature | 70° C |
| Tumble Dry Temperature | max 80° C |
製品の詳細
フィルタ
フィルタ
Maxi Transfer Sheet Specification Sheet
型式: Specifications sheet / Flyer
Loop Comfort Repositioning Sling
型式: Instructions for use (IFU)
Maxi Transfer Sheet Specification Sheet
型式: Specifications sheet / Flyer
Loop Comfort Repositioning Sling
型式: Instructions for use (IFU)
Slings introduction
Sling clinical application video
